京成杯&日経新春杯予想
【京成杯 ◎ダイレクトキャッチ】
今年は朝日杯FSやラジオNIKKEI杯で5着以内の成績を残した馬がおらず,混戦模様。こういうレースは何が勝ってもおかしくなく,馬券は買わないほうが正解だろう。展開ひとつで結果が大きく変わりそうである。おそらくピサノデイラニが引っ張る流れになると予想されるが,明確な逃げ馬がいないのでペースはそれほど速くはならないだろう。しかし勝負どころではメイショウレガーロの後藤はキャラ的に積極的に仕掛けていきそうだし,サンツェッペリンも松岡が積極的に動くことを示唆している。したがってレースは前半スロー→後半一気にペースアップするのではないか。
ピサノデイラニはシンボリクリスエスの半弟で藤沢厩舎期待の良血馬だが,父がフサイチペガサスという点が大いに気になる。フサイチペガサス産駒はもっぱらダート専門馬が多く,芝での実績馬というとガブリンとシークレットコードくらい。2004-2006年のダートと芝での勝率は,ダート19.6%,芝10.2%と芝ではダートの1/2ほどになる。ここでは△にとどめる。
ホープフルS組は2着サンツェッペリン,5着マイネルアナハイム,6着ダイレクトキャッチが出走。ホープフルSは前半58.5-後半62.6と前がばったりと止まり,完全に差し・追込み勢の競馬。展開の利があった差し・追込み勢は簡単にその序列が入れ替わりそうである。今回はスロー→一気のペースアップするので末脚の切れる馬が有利。そこでダイレクトキャッチの逆襲に期待する。デビュー戦では現に33.4でピサノデイラニを差しきっている。前走はイレコミが激しくスタート前に体力を消耗したこと,また位置取りが悪く伸びない内をついたことが敗因として挙げられる。今回は最終追い切りでも破格の動きを見せ,調子もさらに上昇。あとは北村宏が自厩舎の期待馬に勝負を挑めるかどうかだ。
マイネルアナハイムは未勝利→葉牡丹賞と中山コースで連勝した。S-Mペースを中団で追走し最後差し切る得意な形に今回はもっていけそう。
朝日杯FS,ラジオNIKKEI上位組が不在のここでは,前走500万下クラスでも十分通用しうる。メイショウレガーロは頭の高い走法が気になるが,前走は軽く仕掛けられると一瞬で抜け出した。その潜在能力は未知なので逆転まである。
◎ダイレクトキャッチ
○マイネルアナハイム
▲メイショウレガーロ
△ピサノデイラニ
【日経新春杯 ◎メイショウオウテ】
おそらくはアドマイヤフジが一番人気。前走の有馬記念は約一年ぶりの競馬にもかかわらず2着とは0.4秒差。前年の覇者でもあるこのレースは負けられないところだろう。
しかしここはメイショウオウテに期待する。もともとデビュー戦は2300mで早くから長距離適正を見出されていた。1800m以下は【1,0,0,4】,一方2000m以上は【4,0,1,2】と距離延長はプラスになるだろう。前走はスローペース&最後方に位置する不利な展開。それでも直線は大外を強襲し5着と掲示板を確保した。今回は少頭数&直線の長い京都と追込む同馬にとっては有利な条件が揃った。最終追い切りも岩田が騎乗し,CWコースをラスト1ハロン12.0秒でまとめた。近走では最も調子がよさそうである。ここは単複で勝負。
一応アドマイヤフジを対抗に挙げておくが,追い切りでしまいバタバタになってしまったことと二走ボケが不安。トウカイ勢2頭にも十分チャンスがある。
◎メイショウオウテ
○アドマイヤフジ
▲オースミグラスワン
△トウカイエリート
△トウカイワイルド
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